【ベッド納品例】東京にワイドキングサイズのベッドをお届け
先週に続き、今週も東京までベッドの納品に行ってまいりました。
これまでも関東圏には多く納品に行っていますが、2週連続は初めてです。GWの混雑前に無事お届けすることができて安心しました。
目次
ベッドフレームはウォールナットのフィオリ
ベッドフレームは、オーストリア・RELAX社のFIORI(フィオリ)というラウンド型のヘッドボードが特徴的なデザインです。サイズはシングルが2台収まるワイドキングサイズ。当店に展示してあった展示品を、商品の入れ替えに伴って、今回リーズナブルに提供させて頂きました。
樹種は憧れのウォールナット(クルミ)。たまらない佇まいです。
ウッドスプリングはRELAX2000コンフォートショルダーver.とノーマルver.
ウッドスプリングは横向き寝が快適なRELAX2000コンフォートショルダーver.とノーマルver.を一台ずつセットさせて頂きました。
イビキや睡眠時無呼吸症候群には仰向き寝よりも横向き寝が適していますが、横向き寝は肩や大転子に強い圧力が発生して血行不良を起こしやすいという問題があり、イビキは解消しても今度は肩や首が痛いというトラブルが発生することがあります。また身体の凹凸が激しい人はこのような圧迫が起こるだけでなく、下の写真のように骨格が歪むので、背骨のアライメントが乱れ、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、背骨に関係するトラブルが発生しやすいと言われています。
よってイビキや無呼吸の疑いがあるからといって単に横向き寝で寝ればいいというわけではなく、こういった横向き寝のトラブルを解消してくれるようなマットレス(システム)を使用することが大切です。
この点においてRELAX2000やナチュールフォームは非常に優秀で、低反発マットレスのように寝返りが打ちにくいということもなく、ほぼ完璧に寝姿勢を整えることが可能です。(今の所日本にはここまで本格的に横向き寝の骨格のことを考慮したマットレスはありません)
マットレスはシルバーネスラテックスマットレスH140ハードとミディアム
組み合わせるマットレスは、お一人おひとりの体型に合わせてシルバーネスラテックスマットレスH140のミディアムとハードをご提案させて頂きました。
どんなウッドスプリングにも言えることですが、組み合わせるマットレスは分厚すぎてはいけません。使用する人の体重に対してマットレスが分厚くなりすぎると、体の重みがウッドスプリングまでうまく到達できないので、ウッドスプリングの存在価値が薄れてしまいます。
ウッドスプリングの効果を最大限に発揮するには、使用する人の体型と寝方に応じて、マットレスの素材と硬さ、そして厚みを吟味する必要があります。
ベッドパッドはkaiminyaオリジナル
マットレスの上にはkaiminyaオリジナルのウールベッドパッドをセットさせて頂きました。ワイドキングサイズなので、2枚のマットレスを1枚のベッドパッドで覆うことができ、マットレス同士の境界が気になりません。
S様、この度ははるばる伊勢までお越しいただきありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします!
編集後記
納品後は前回の宣言通り、大学時代の思い出の店・武道家に。もう何年ぶりだろう。
武道家の存在を初めて知ったのは確か大学3年か4年の時だったかと思うのですが、なぜもっと早くから通っていなかったんだとショックを受けるほど当時めちゃくちゃリピートしたお店です。(家系ラーメンの存在を知ったのもこのタイミングでした)
杉谷くんか水谷くんか、どっちだったか忘れてしまったけど、あの時、武道家の存在と家系ラーメンの食べ方をレクチャーしてくれて本当にありがとう。また一緒にラーメン食べましょう。